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2009年3月29日 (日)

背叛社

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HP版ボリューム(E:) 背叛社

【名称】背叛社
【ヘルメット】黒無地。「VAGC」?

アナキズムを標榜する団体。元ベ反委メンバーの和田俊一によって日特金事件の後、1967年末に結成されたとされる組織である。1968年のメーデーでは代々木公園で日共系の労組員や学生に「革命的に突入」し、同年6月29日には日本共産党本部に二発の火炎瓶攻撃を行った。
極めてラジカルな戦術を採り武装闘争を指向して1968年6月頃から火炎瓶や爆弾の試作と深夜のテストを繰り返していたが、10月6日夜上落合のアパート(背叛社)にて爆弾製造中に爆弾が暴発しメンバー3人が負傷した。この一件で警視庁のガサ入れを受け、組織はダメージを受けた。機関紙は『ACW叛戦』、影響下にある団体に叛戦攻撃委員会、黒色学生連盟があるが勢力は小さく東京理科大や法政大に若干のメンバーが居るとされていた。

この下の写真は暴発事件後にガサ入れを受けた時の物。

19681006
1968.10.06背叛社暴発事件 捜索状況

19681006_2
1968.10.06背叛社暴発事件 室内の状況

19681006_3
1968.10.06背叛社暴発事件 押収品

※ベトナム反戦直接行動委員会(ベ反委)
1966年10月に結成されたベトナム反戦直接行動委員会(ベ反委)は結成直後の10月19日に日特金事件を起こす。この事件は機関銃を製造していた東京の日特金工業を襲撃した事件で、ゲバスタイルの十数人が塀の上に張り巡らされた有刺鉄線を切断して侵入、1階に侵入した部隊は電話機や機械部品を陳列したショーケースを破壊、2階へと上った5人は変電所の操作スイッチを破壊、作業を麻痺させた上「兵器生産停止」を要求するビラを撒いて撤退した。この行動による被害は微々たる物であったが、兵器産業を担う諸企業に衝撃を与えた。また同年11月15日には、逮捕を免れ潜伏中であった6人が豊和工業に突入を謀る事件が発生した。



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