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2015年10月13日 (火)

僕が共産趣味者になった理由。君を趣味者にしたいわけ。 その3

その2)から続く

この文章は一気に書き上げているわけでもなく、それこそ徒然に言葉を編んでは切りのよさそうなところでアップしているだけなので忘れていたことを思い出したりする。

文章を考えていて思い出したのだが、機関紙を初めて買ったのは模索舎ではなかった。御茶ノ水の書泉グランデであった。書泉グランデは機関紙の品揃えはそれほ ど良いわけではない。縦に細長い白いマガジンラックが一つだけあって、それが機関紙売り場であったと思う。置いてあるのも中核派「前進」や革マル派「解 放」、或いはインターの「かけはし」くらいで、右翼系として一水会の「レコンキスタ」もあったと思う。私が初めて買ったのはこの数紙で、その頃は最近「絶 歌」を出版したことで問題となった少年Aを無実だと主張する革マル派の神戸事件パンフがまだ売られており、私も一部購入した覚えがある。今となってはどこに仕舞い込んだのかも定かではないが。

もちろん書泉グランデで機関紙を購入するのも、ドキドキだった。だが案外あっけなかった。周りの客とて、他の客が商品を買っていても、それがよくわからない新聞だとしても気にも留めないし、むしろそこにあるものが何なのかすらわかっていなかったろう。

私としてはこの数紙では満足できなかった。前進も解放もかけはしも、HPがあったから、初めて機関紙を購入したということに満足感は覚えても、それ以上のものではなかったのである。

話をもどそう。模索舎へ初めて行った時の話だ。季節もよく覚えていない。だが、夢中で壁にささっている機関紙を手に取って、一紙ずつ求めたのと、日共行動派 の「人民戦線の旗の下に!」がやたらと高かったのだけを覚えている。この時機関紙以外では「救援ノート」を唯一購入した。表紙が「サッコ・ヴァンゼッティ 事件」のイラストであったと思う。

家に帰って和室に広げて読んだが、機関紙はそれほど「面白い」ものでもなかった。政治論文は難解過ぎたし、それほど興味もなかった。過去のそれとは違って実 力闘争を闘っているわけでもない。写真も豊富ではないし、白黒ではヘルメットの色がわからない。寧ろ興味深かったのは「救援ノート」の方だった。ある意味 で「実用書」なのだからそれも当たり前だろう。概念より実務の方が素人にはとっつきやすい。

次に私が求めたのは実物資料だった。実物のビラやポスター、そして何よりヘルメットが欲しかったが、調べても売っているところなど見つからなかった。ヤフオクは見ていたが、まだ手を出していなかった。ヤフオクには当時ブント関係の資料がだいぶ流れていた。RG資料集などもあったのではないか。当時はその価値が判らずオークションに手を出さなかったが、今だったらすぐに購入しているだろう。

色々と調べて、恐らく扱っているであろう店を割り出し、初めて購入した実物資料は「赤軍 8号」だった。これは後にわかったことだが共産主義者同盟赤軍派が最後に発行した機関誌である。

この頃、色々な文献やyoutubeの動画から探し出したヘルメットの画像を集めて、ボリューム(E:)(現在のブログ版)開設当時のような画像と数行の説明文だけのものを書き溜めて、mixiの日記で公表した。当時のタイトルは「ヘルメット考」で、後にそれほど大仰な物でもないのにタイトルばかりが立派なことがなんだか気恥ずかしくて「ヘルメット雑考」と改題した。この「ヘルメット考」が偶然元アナキスト革命連合オルガナイザーの千坂恭二の目に留まり、mixiでメッセージを頂戴し、「当時でもヘルメットをあみだにかぶったりして、同じような格好をしていても格好良い者もいたし、ファッションという側面から当時を振り返る試みはおもしろい」というようなお言葉を頂戴した。これが励みになったのは言うまでもない。

(その4)へ続く

 

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