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2015年10月17日 (土)

僕が共産趣味者になった理由。君を趣味者にしたいわけ。 その4


その3)から続く

 ボリューム(E:)はアドバルーンのようなものだった。現在は寧ろ個人のHPという文化がなくなって、個人といえばtwitterを主体にブログを持つくらいが普通になってしまったが、共産趣味のかつての全盛期は、個人HP文化の全盛期と重なっており、私の参入した当時、それらの個人サイトがLINKバナーを残して殆ど消滅していた。それらを目の当たりにした時、忘れ去られた廃墟を目の前にしたような何とも言えない喪失感を覚えていたから、新たにコンテンツを公開するとどのような反響があるのかを見てみたかったのである。当時高校生で金はなく、オークションに手を出すわけでもないので、新規資料も望めない。となるとやれることはアドバルーンを上げて、世の中の流れを見てみることくらいしかなかったのである。

 開設したのは2009年、高2も終わりに近づいたまだ寒いころのことだった。2週間に1度記事が更新されるようにして、mixi上で公開したものをそのまま移しただけの代物だった。

 もとよりブログの効果がすぐに表れるとは思っていなかった。人を惹きつけるコンテンツなんて一朝一夕に作れるものじゃないし、みんなお気に入りのブログはそれぞれあってもなかなかコメントを残そうとまではしないものだ。ニッチなこの業界なら尚更である。実際特に反応もないまま日々は過ぎていった。だが反響を得るためには地道に新規性のある情報を流し、実績を積み重ねるほかないと思っていたからそれも織り込み済みだった。
 共産趣味者になる以前、あるニッチな趣味の界隈に身を置いていたことがあった。その界隈に居る時に、一目置かれる人物というのは実を伴っている人物で、常にアンテナを高くしてその趣味の最先端を行く人物、情報や話題を供給する、シェアすることを厭わない人物であることを目の当たりにして、自分もそうありたいと思っていたからである。だから掲示板で少ない知識をもとにした浅薄な言葉を晒すよりも、地道にコンテンツを蓄積していくことに重きを置いていた。尤もその当時のコンテンツといえば、自分ではそれなりのものだと思い込んではいたが、今見ると何とも恥ずかしくなるような、やはり浅薄な吹けば飛ぶようなものでしかないのだが。

 話をもどそう。HP開設の直前、2008年10月に初めて実物のヘルメットを手にした。
 その前にも機会はあった。初めてオークションに手を出したのは、黒地に「叛」と書かれた黒ヘルが出品されたときのことで、オークションの仕組みもわからず風呂に入っている間に高値更新されて落札されてしまった。落札価格1,800円。今となっては信じられない低価格である。
 これを逃してからというもの、何とかして実物のヘルメットを手に入れようと方々に手を回し、初めて手に入れた動労のヘルメットは1つ3,000円。これを5つ手に入れたのが、私のヘルメットコレクションの始まりで、あれからちょうど7年経つが、思うように数は増えてくれない。
 初めて実物のヘルメットを手にした時は何とも言えないワクワク感があった。決して出来の良いヘルメットばかりではなかった。というより交換で手放して今は手元に無い一つを除いてはお世辞にもカッコいいとはいいがたい代物だったが、実物の持つ独特の雰囲気、埃っぽい匂いや、砂ぼこりでざらつくそれを手にした感動は今も覚えている。
 その後、やはりヘルメットを逃したことがあった。逃したのは同志社大社学同の赤ヘルで、5,000円を超えて、プレミアム会員じゃなかった私は入札できず臍を噛んだ。このことはオークションに本格参戦する契機となった。


(
その5)へ続く

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