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2015年10月11日 (日)

僕が共産趣味者になった理由。君を趣味者にしたいわけ。 その1

 先日異動を命じられて、遠く四国の地に来た。転勤したのはいいのだが、今とて仮の住まいに変わりはなく、四国内での再転勤を命じられる可能性もあり、荷物になる、というかおそらく独り暮らしをするのに必要な荷物の2倍くらいあろう実物資料はさすがに実家に置いてきてしまい、手元に何も資料がないのでHPの更新もままならない。
 となれば、出来ることはなんとなくこういった雑文を書くことだけなので、ここでまとめて書いておこうと思う。資料は帰省時に多少必要な物を持ってきて更新することにする。

僕が共産趣味者になった理由

 今でこそtwitter上には若い共産趣味者が多くいるが、かつて私が共産趣味者であるという自覚を持った当時は、私のような平成生まれの趣味者というのは、私の知る限り未だいなかった。仮にいたとしても居場所がなかっただろう。SNSといえばまだまだmixi全盛期で、海外のSNSといえばtwitterもまだまだ万人の知るところではなく、個人向けでもFacebookよりはMySpaceがメジャーであった(筈だ)。私はMySpaceにアカウントを持っていて、バラク・オバマ氏が大統領選に出馬した当時はフレンドになっていたが、その後リニューアルだなんだでアカウントはなくなってしまっているようだ。

 大分どうでもいい前置きを書いてしまったが、私が共産趣味者を自認したのは高校1年生であった2007年頃であったと思う。きっかけはなんだったかはっきりとしない。一つには絞れないというのが正しい。

 直接的なきっかけとしては、一つには通学に使っていた山手線のインフォメーションモニター(あの、次の停車駅の乗換案内とか遅延情報を知らせてくれるやつだ)で、外房線の一部列車が運休になり、その事由として普通なら「人身事故」だとか「線路内人立ち入り」、「強風」などと書かれるべきところに、「ストライキ」と表示されたのを見たことである。 ストライキが何かということを知らないわけではない。別に学校で教わらずとも知っている。

 しかし、それで鉄道が止まるということがあり得るなんて思ってもみなかったし、生でストライキをやっているところなんて見たことがなかった。そこで興味を持ち、動労千葉を知り、旧マル共連にたどり着いたというのが一つ直接的なきっかけである。戦後すぐの生まれで全共闘世代にもやや被る父にかつての国労や動労について聞いてみると、企業の労務管理を長くやり、全労協加盟の組合とも労使交渉をしたことのある父はよその父親よりはかなり詳しく、動労は革マルが殆どだが、千葉地本だけは中核派系だったという話とか、ストライキで鉄道が止まった話だとかいろいろしてくれた。父についてはまた稿を改めて書いてみようと思う。

 もう一つこれも直接的なきっかけはベトナム戦争に興味をもったことである。私はいわゆる軍事オタクに片足を突っ込んでおり、かといって特定の興味の対象があったわけでもなかったのだが、日本の戦後史にも大きく絡んでくる「ベトナム戦争」というのがなんなのかをいまいち判らず(正直今もよくわかってないけど)、ベトナム戦争についてインターネットで調べたり、中公新書の「ベトナム戦争」を読んだりといろいろ調べていたが、その過程でベトナム反戦運動に興味を持ったというのがある。ベトナム反戦運動について調べると、当然学生運動についても興味がわく。

 なお私が初めて手に取った学生運動の本は中公新書に入っている元東大全共闘の島泰三氏の「安田講堂1968-1969」だった。これは共産趣味の入門書としては手軽だし読みやすいのでお奨めしたい。

(その2)へ続く

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